BLANK ブランク加工

ホーム / 事業内容 / ブランク加工

ブランク加工

お客様よりお預かりした図面・データ等をもとに、製品の形状や用途または、
特性に適した加工方法で最適なブランク加工を実施致します。
生産管理からの板金ネットワーク構築で、
より迅速な納期対応や最新NC機械による精密な板金加工が可能に。

ブランク加工とは

立体的な製品を展開した展開形状の製品の外形及び穴加工などを行う加工の事です。
多種多様な要望にお応えする為、充実したラインナップの最新設備を備えております。
ブランク加工を行うための加工方法には以下の手法があります。

METHOD 01 タレパン加工

EM-2510MⅡ NT

多数の金型が装着可能な円盤状のタレットと、ワーク(板材)を保持するクランプ等を数値制御し、ワークの所定の位置に穴あけ・形状切断・成形加工・タップ加工等の加工を行う事が出来ます。
弊社では、24時間稼働が可能な自動ラインも有しており、大量生産の製品加工が可能です。

METHOD 02 複合機加工

LC-2012C1 NT

継ぎ目の無いレーザー加工と、成形加工が可能なタレパン加工双方の利点を生かした加工を同時に行う事が出来ます。リピート品はもちろん、試作品や多品種少量の製品の製作にも迅速に対応する事が可能で、切断はもとより、成形金型加工・タップ加工等の作業を全て熟せる、薄板の精密板金加工における最も作業効率の良い加工方法です。

METHOD 03 レーザー加工

VENTIS3015AJ

レーザー光線を小さな面積に集中して当てる事で、金属に限らず非鉄(木・アクリル板等)の自由な形状の切断や、表面の彫刻(レーザーマーキング)の加工を行う事が出来ます。
レーザー加工機の最大の特徴は、汎用性が高くさまざまな加工が出来る事、非接触加工で加工素材に応力をあたえないこと、高価な金型を必要としない事などが挙げられます。
板金形状や製作条件にもよりますが、折り曲げ加工後のレーザー加工にも対応する事が可能です。

METHOD 04 シャーリング加工

M2045シャーリング

定尺材(板材)などから一定の幅・長さを必要なサイズに切断する加工です。
シャーリング加工の原理は、基本的に日常でも使用するハサミと同じで、二つの刃の間に材料を挟むことによって切断する”せん断加工”です。
シャーリングで板材を切断する場合、極端に細長く切断すると、せん断加工の特性上反りやねじれが生じる場合があるので、用途に応じて考慮する必要があります。

METHOD 05 金型プレス加工

金型プレス機械

金型による穴及び外形形状のプレス加工です。以前は社内加工にて製作を行っていましたが、現在は外注での製作に切り替わって行っています。加工ノウハウや経験は活きていますので弊社管理の下、金型製作から製品製作までを行っています。
専用金型を製作することにより、穴加工・外形切断・折り曲げを同時に打ち抜く事が出来ます。
金型製作に掛かるイニシャルコストは高額ですが、同じ品質の製品を安価に大量生産する事が出来ます。

CONTACT お問い合わせ

本社 〒597-0072 大阪府貝塚市畠中1-15-22
TEL : 072-433-1981 / FAX : 072-433-1981
工場 〒597-0105 大阪府貝塚市三ツ松 672
TEL : 072-446-5853 / FAX : 072-447-0186